「MS-JapanはTwitterで対応が遅いって書かれているけど、本当に対応が遅いの?」
「MS-Japanは他の転職エージェントと比べてどういったメリットがあるの?」
と思っていませんか?
私はMS-Japanを利用する最大のメリットは税理士法人の内情に詳しいことだと思います。
また、私を担当してくれた転職エージェントはとても対応が早かったですし、親身に相談に乗ってくれました。
また、税理士法人を2社経験しており、1社目から2社目へ転職する際には、MS-Japanのエージェントにお世話になりました。
おかげ様で転職することで年収が100万円アップすることに成功することができました。
私の税理士試験の受験歴の件ですが、過去に税理士試験を4年間継続して、「簿記論」「財務諸表論」「消費税」に合格することができました。
「法人税法」は2回、「相続税法」は1回受験経験があり、ともに不合格でした。
さらに、大学院に入学して税法の論文を執筆した経験があります。


目次
MS-Japanの転職エージェントは対応が遅い?私は特に対応が遅いとは感じませんでした。

私は1社目の税理士法人から2社目の税理士法人へ転職する際にMS-Japanを利用しました。
私の担当になったエージェントの方の対応は、とても速かったです。
さらに、面接日の前日には次のような面接で聞かれることリストをメールで送ってくれました。

さらに面接当日の直前に転職エージェントの方から電話がかかってきて、求める人物像を教えてくれたので、簡単に内定を取ることが出来ました。
私を担当してくれた転職エージェントの方は、レスポンスも早く親身になって対応してくれました。
MS-Japanに登録して良かったことを3つに厳選して口コミします

書類選考に合格できるように職務経歴書の書き方を指導してくれる

転職活動をするのにあたって履歴書や職務経歴書が必ず必要になります。
転職活動をするたびに思うことは、「職務経歴書を書くは面倒くさい」ということです。
自己PRとか志望動機を考えるのが非常に面倒くさいです。
MS-Japanには職種別の職務経歴書のひな型が用意されています。
私はMS-Japanの職務経歴書のひな型を使うことで、1時間ほどで職務経歴書を完成させることができました。
完成した職務経歴書は担当のエージェントに添削してもらうことができます。
担当の転職エージェントから3回ほど添削してもらって、職務経歴書を完成させることが出来ました。
転職エージェントの添削済みの職務経歴書のおかげで、書類選考はすべて通過することが出来ました。
職務経歴書のひな型や転職エージェントに添削してもらえることは、MS-Japanを利用するメリットだと思いました。
実際に作成した職務経歴書はこちらです。
元々のひな型があって、自分の経歴に従って内容を変えただけです。

MS-Japanでは職務経歴書のひな型がある。転職エージェントが作成した職務経歴書を添削してくれる
転職したい税理士法人のおおよその年収を教えてくれるので転職後の自分の年収がイメージできる
MS-Japanの担当エージェントの方は、希望する税理士法人のおおよその年収を教えてくれました。
自分が転職したいと思っている税理士法人をA税理士法人とすると、「A税理士法人に最近(MS-Japanを使って)入社した方は年収〇〇〇万円でした」と教えてもらいました。
自分が希望している税理士法人の入社後の年収を知ることができるのは、大きなメリットだと思います。
年収が自分が想定したものとあまりにもかけ離れていると、モチベーションが下がって再度転職活動をしたくなりますよね。
頑張って転職活動をして内定がもらえたとしても、年収面で折り合いが付かなければこれまでの努力が無駄になってしまいます。
年収がわかっていたら、同じ仕事内容の場合、より年収の高い税理士法人を選ぶことができます。
私も最初に勤めていた税理士法人から2社目の税理士法人へ転職することで100万円ほど年収を上げることが出来ました。
自分が希望する税理士法人の概算の年収を教えてくれる
転職エージェントが税理士法人の内情を教えてくれるため、ブラックな税理士法人を除外できる
私がMS-Japanを使って一番良かったと思ったことは、転職エージェントが税理士法人の内情をよくわかっていることです。
私は相続税申告の実務を経験したいと考え、資産税に強い税理士法人を探していました。
転職エージェントの方は、資産税に強い税理士法人を10社ほど私に紹介してくれました。
私は何回も転職するのが嫌だったので、「離職率の高い税理士法人へは行きたくないです」とエージェントの方に希望を伝えました。
するとエージェントの方は「税理士法人Aは今事業承継が上手くいっておらず、退職者が増えているのでA社はやめた方がいいです。」と教えてくれました。
私は、転職活動の後に税理士法人に転職することができましたが、その転職先で税理士法人A社の出身者が2人もいたんです。
しかもその2人が入社したのは、私が入社する3か月前でしたのでびっくりしました。
MS-Japanの担当者は税理士法人の内情に詳しすぎると驚きました。
MS-Japanは税理士等の士業に絞ったエージェントなので、税理士法人の内情に詳しいところが良かったです。
MS-Japanのエージェントは税理士法人の内情にとても詳しい
MS-Japanのデメリットを正直に口コミします

求人数の総数はリクルートエージェントよりも少ない
公開求人については、MS-Japanが5250件であり、最大手のリクルートエージェントは約12万件と圧倒的な差があります。
MS-Japanは税理士法人や税理士事務所、会社の経理に入社希望している人向け
転職エージェントが成約することに対するこだわりが強い
MS-Japanのエージェントは成約させることに対するこだわりが強いように思います。
実は前職の同僚に会計士の方がいたのですが、MS-Japanを使って別の会社へ転職していきました。
その方は、転職エージェントが年収が高くなるように交渉をしてくれると思い、希望する年収額をエージェントに話しなかったらしいです。
その方は、転職活動を始めてからおよそ1か月間で希望していた会社から内定が出ましたが、年収は、自分が想定していたよりも100万円ほど低かったらしいです。
それでその方は「MS-Japanの転職エージェントは、年収の交渉を全然してくれなかった」と私に愚痴をこぼしてました。
希望する年収の額はあらかじめ転職エージェントに伝えることが大事です。
MS-Japanは営業が厳しいと聞いていますので、エージェントは年収交渉することよりも成約数を増やすことに注力しています。
したがって、希望年収額を転職エージェントに伝えていない場合、転職エージェントは年収が相場より低くても成約を優先する可能性が高いです。
転職活動を始める前に希望年収額を決めておきましょう。
年収の条件はエージェントにしっかり伝えておく
その他のMS-Japanの良かったところを紹介します
MS-Japanは東京証券取引所プライムに上場しているので信頼性もあります

MS-Japanは2017年から東証一部に上場しており、現在は東証プライムに上場しています。
東証プライムに上場するためには次の条件を満たす必要があります。
- 流通株式 2万株単位以上
- 流通株式が発行済株式の35%以上
- 流通株式時価総額 100億円以上
MS-Japan【6539】、4-6月期(1Q)経常は28%増益で着地 | 株探ニュース https://t.co/iJ8GP9VYUF
— ちゅうとろ (@WuaK8XZ808THuBp) September 18, 2022
【JASDAQ高騰銘柄紹介】 09月16日に終値884をつけた[6539](株)MS-Japan : 会計士、弁護士など管理部門に特化した人材紹介業。転職サイトも運営。
— 急騰急落後のJASDAQ銘柄株価Bot (@jas_info_bot) September 16, 2022
MS-Japanのことは、2019年ごろに1社目の税理士法人の顧問先の社長が教えてくれました。
社長は「税理士とか会計士の転職を扱っているMS-Japanという会社がすごい勢いで伸びているよ。」と教えてくれました。
実際に1社目の税理士法人ではMS-Japanを使って入社した方が増えていました。
私は1社目の税理士法人から2社目の税理士法人へ転職する際にMS-Japanの転職エージェントを利用しました。
MS-Japanは今では税理士法人や会計事務所に勤務しているほとんどの方に認知されています。
MS-Japanは上場しているので信頼性が高い
土曜日も転職の相談にのってもらえる
私は最初に勤めた税理士法人が激務でしたので、平日にMS-Japanの店舗へ行くための時間を作ることが出来ませんでした。
しかし、私は上司からパワハラを受けていたため一刻も早く会社を辞めたいと思っていました。
MS-Japanは、平日だけでなく土曜日も相談会が開催されていたので非常に助かりました。
※名古屋支店は隔週の土曜日に相談会が開催されていました。
私は土曜日にMS-Japanの転職エージェントと面談しました。
面談の時間は2時間ほどで、面談の最後には、私の希望と合致している税理士法人を10社ほど紹介してくれました。
転職エージェントとの初回面談が終わった後は、転職エージェントとのやり取りはメールがメインになります。
私のように平日残業が多い方は、土曜日に開催されている転職相談会を利用することをおすすめします。
土曜日も転職相談会が開催されている ※一部の都市は隔週で開催
他の方の口コミを紹介します

·MS-Japan
職歴なしでも応募できる求人は一番多かった印象。面接対策の資料が充実。
·ジャスネットキャリア
自分の希望に沿った求人を紹介してくれるが、数自体はMSの方があった印象。自分の担当の方の対応は丁寧で速かった。— Noppi (@No_Ju_Yebisu) October 1, 2022
✍️正社員経理への転職で実際に使ってみて良かった転職エージェント
・リクルートエージェント
・MS-Japan
・マイナビエージェント他にも転職エージェントは色々利用しましたが、この3つは経理求人も豊富で担当からのフォローも厚かったので特におすすめ。
— マコ (@sETzkzlkEbaYGlj) October 15, 2022
MS-Japan は面接内容(面接官何名いるとか、雰囲気等)を詳細しっかりメールでくれたりアドバイスもくれてひとつひとつ丁寧。あと各求人で差はあるけど求人票が細かく記載されてた。ヒュープロはその点結構雑というか、普通にエージェントを使わずとも入手できるような情報のみっていう感じ。
— 金木犀 (@osmanthus_3) June 10, 2022
ありがとうございます!🙇♂️
簿記2級はネット試験を受けました!
転職サイトはエン転職、リクナビ next、リクルート、MS-Japan、マイナビ転職を使いました!— Ryo@簿記1級勉強 (@SRfreestyle7) April 29, 2022
MS-Japanの登録の流れについて解説します

無料でMS-Japanに登録する方法をお伝えします
MS-Japanに無料で登録する手順をお伝えします。
右上の「まずは会員登録」をクリックします。

次の画面になりますので必要なところを記入します。

登録後に下記のメールが届いたら、ご都合のよろしい面談候補日を記載して返信してください。
平日遅くまで残業されている方向けに相談会が土曜日も開催されています。※名古屋支店は隔週になります。
私は平日残業が多かったので、土曜日を第一候補日にしました。

MS-Japanは税理士法人や税理士事務所に転職したい方に特におすすめ
MS-Japanは次のような方におすすめです。
- 資産税に強い税理士法人を紹介してほしい
- 現在勤めている税理士法人よりも年収を上げたい
- 転職したいと思っているが、離職率が高い税理士法人を避けたい
- 職務経歴書を自分で書くのがとても億劫
日経新聞からの情報によりますと、40代以上の転職者は2021年で転職者全体の5割に近づいてます。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO58831530V00C22A3EA1000/
生涯一つの会社に勤め続ける時代はすでに終わっています。
転職エージェントに無料で登録して転職市場での自分の価値を知るだけでも意味はあると思います。

私は上司のパワハラがきっかけで転職活動を始めました。
転職した後の方が年収が上がったので、もっと早く転職すれば良かったと思っています。
現在お勤めの会社に不満があるのなら、転職活動をした方がいいです。
転職することで年収が上がるなら早く転職した方が生涯年収が上がりますよ。