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TAC税理士講座は講師がおすすめ!!! 実際に消費税法に合格した税理士がメリット・デメリットを口コミします

2022年5月3日

「ネットの掲示板をみていると大原が一番いいと言われているけどTACで合格することはできるの?」

「税理士試験をこれから受験しようと思っているけどおすすめの資格学校はどこ?」

とお悩みではないでしょうか。

実は私は、TACで消費税法に合格することができました。TACで合格することは十分可能です。

私は、税理士の勉強を開始してから4年で税理士になることができました。

しかし、その受験期間の中で同じ科目を2年間連続で受験したにもかかわらず、不合格になる等の失敗をしています。

その後、税理士試験に対する考え方を改めた結果、合格することができました。

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TAC税理士講座の通学コースに通って良かった点を口コミします

すべての科目の講座が開講されているのはスゴイこと

TACではすべての講座を開講しています。

すべての科目が開講されているのは大手資格学校になります。

例えば、クレアールやスタディングの通信講座は、わずかなミニ税法科目しか開講されていないんですね。

※ミニ税法とは「消費税法」「酒税法」「固定資産税」「住民税」「事業税」「国税徴収法」です。

税法の科目免除制度を利用したいと思っている人は、ミニ税法に合格したい人もたくさんいると思います。

但し、資格学校側は本当はミニ税法を開講したくないはずなんですよ。

ミニ税法科目はそもそも受験者数が少ないので、開講しても大きく儲けることができないです。

区分受験者数合格者数3年度合格率(参考)
2年度合格率
簿記論         11,166           1,841            16.5            22.6
財務諸表論           9,198           2,196            23.9            19.0
所得税法           1,350             170            12.6            12.0
法人税法           3,532             453            12.8            16.1
相続税法           2,548             325            12.8            10.6
消費税法           6,086             726            11.9            12.5
酒税法             470               59            12.6            13.9
国税徴収法           1,702             234            13.7            12.2
住民税             378               48            12.7            18.1
事業税             302               38            12.6            13.1
固定資産税             941             130            13.8            13.5
合計
(延人員)
         37,673           6,220            16.5            17.3
国税庁HPより抜粋

例えば事業税は受験者数が302人ですので、一人当たりの年間受講料が10万円だとして最大3千万円くらいしか売上が計上できないです。

実際には大原の受講生が半数を占めているので、TACの売上はおよそ1,500万円になります。

すべての科目を開講しているのはスゴイことだと思います。

実務経験が豊富な開業税理士が質問に丁寧に答えてくれる

TACのHPより抜粋

TACの講師は、開業税理士が多かったです。

講義の中で実務の話をよくされてました。

やっぱり、実務を経験している方の話は、説得力が違うんですよね。

テキストを単純に読んでいるだけではなく、実務でのエピソードをはさんでくれると理解が深まります。

講師は、講義が終わった後に講師室に残っていてくれます。

講師に質問をしに行くと、理解できるようになるまで、面と向かって丁寧に回答してくれました。

質問内容はなんでも大丈夫です。

私は次のようなことを質問してました。

  • 自分の勉強方法で合格することができるかどうか
  • テキストの内容について理解できないところを聞く
  • 実務の話

私はTACの講師が開業税理士でよかったです。

個人的にTACを選んで一番良かったことは、実務経験豊富な講師に質問できることだと思ってます。

尚、「資格の大原」は専任の講師を雇っており、TACのような開業税理士である非常勤講師は、ほとんどいません。

TACは業界第2位の合格実績がある信用できる通信講座

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TACのHPより抜粋

令和2年の官報合格者(5科目合格者)は648人でした。

https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/shikenkekka/70/kekka.htm

TACの令和2年の官報合格者は255人なので、TACの合格者占有率は39%になります。

すばらしい合格実績ですよね。

TACの講座を信じてカリキュラムをこなしていけば必ず合格できると思います。

私はTACの通学講座で消費税法に合格することができました。

TACは1980年から斎藤博明さんが設立した会社です。

斎藤博明さんは、ご自身が公認会計士試験に合格したことで、公認会計士になるための資格学校を設立されました。

したがって、TACは会計系の資格に強いイメージがあります。

1980年から今まで40年間くらいの税理士試験のノウハウがありますので、合格実績のある信頼できる資格学校です。

因みに業界の第一位は「資格の大原」です。

「資格の大原」の合格者占有率は57.5%に及びます。

TAC税理士講座に通学して微妙だった点を正直に告白します。

受講料が高い

TACの受講料は他の通信講座と比べると高いです。

簿記論と財務諸表論をパックにした講座の価格は次のとおりです。

  • スタディング 簿財コース            59,800円
  • クレアール 簿財1.5年パック         288,000円 
  • 資格の大原 簿記・財表初学者一発合格パック  383,000円
  • 資格のTAC 1年簿財パック           383,000円
  • LECリーガルマインド 簿財横断プレミアム   225,500円
  • ネットスクール 簿財web講座         201,700円

TACは全国に直営校が22校と提携校が13校あります。

直営校では、駅から近い利便性の高い商業ビルの1フロアを完全に借りて、家賃を支払って店舗経営しています。

講師は生ライブで授業を行い、授業の後には対面にて個別の質問に回答してくれます。

また、次の仕事をするために総合受付を設け、人材を雇用しなければなりません。

  • DVDブースの予約
  • 講座を行う教室の割りふり
  • 電卓や過去問の物販
  • 講座の無料体験
  • 公開模試の開催

TACでは、経費が多くかかってしまうので受講料が他の資格学校に比べてどうしても高くなってしまいます。

そのかわり、サービスが行き届いていることも確かです。

カリキュラムが膨大

税理士試験の試験範囲をすべて網羅したテキストおよび問題集で授業を行うことはメリットである反面、デメリットにもなります。

例えば、社会人で残業が多い方は、勉強に充てることができる時間が少ないです。

試験にあまり出ない細かすぎる論点はなるべくテキストから削除してほしいと思います。

逆に、受験に専念できる方は自由な時間が多いので、すべての試験範囲を網羅した方が他の受験生に勝つことができます。

私はTACの通学講座を受講して、消費税法に働きながら合格することができました。

合格できた理由は次になります。

  • 消費税法はそもそもミニ税法で合格までの勉強時間が少ない
  • 消費税法は税法科目の中で一番受験者数が多い
  • 消費税法は理論は丸暗記したものを書かせる問題が多い

消費税法に合格できた一番大きな理由は、ボリュームが少ないからです。

残業が多い社会人におすすめの科目合格必勝法は、ボリュームの少ない科目を一つだけ選んで、すべてのスキマ時間を投入することです。

自習室が空いていないことがある

私はTACの名古屋校に通学していましたが、自習室が満室で空いていない時期がありました。

TACでは、公務員講座が大人気で、公務員の受講生が自習室に多くいた印象です。

そのため、朝早く起きて、ビルが開くと同時に、席を確保したこともありました。

私はTACの自習室が確保できなかったときは、デニーズやイオンのフードコートで勉強してました。

本当は図書館を利用したかったのですが、電卓をたたくと読書をしている人の迷惑になるため、避けていました。

自習室があるから、大手資格学校の税理士講座を受講した方もいると思います。

できたら、多くの自習室を確保してほしいです。

因みに、TACの自習室は、受講証がないと自習室を利用できないルールになってます。

自習室を利用する人は受講証を机の上に置いて勉強していました。

時々、見回りが抜き打ちで自習室に来るので、TAC生でない潜りの受験生は、自習室から追い出されてました。

テキストではなくレジュメがメインの授業

TACの授業は、テキストを使わずにレジュメをメインにして行われてました。

噂では、講師の報酬として、「レジュメ1枚当たりいくら」というものがあるとかないとか言われておりました。

これはおかしな報酬基準だと思います。

テキストを使って受講生にわかりやすく説明し、合格者を多く出した先生よりレジュメをたくさん作成し、わかりにくい授業をした先生の方が報酬が上になってしまうからです。

私は、インプット教材は、テキストだけにしてほしかったです。

情報がテキストとレジュメに分散すると、集中してインプットできないように感じてました。

例えば、答練で間違えた問題を復習するときに、普通、テキストや問題集に戻って復習をします。

レジュメについては、どこに間違えた論点が書いてあったのかわからないので、すべてのレジュメを探さなければなりませんでした。

レジュメを使用せずに、テキスト1冊にすべての情報を集約する勉強方法が私には合ってました。

そうすることでテキストをいつも鞄の中に入れておき、スキマ時間にテキストを見ることができるからです。

公開模試の的中率はTACよりも大原の方が高かった

公開模擬試験は、TACよりも大原の方が的中率が高かったです。

「資格の大原」の公開模試は基本的な問題が多かったですが、TACの公開模試は、毎年難易度が高かったです。

私は、法人税法および相続税法に不合格になったのですが、原因は基本的な論点が理解できていなかったからだと反省しています。

基本的な論点がわかっていないにもかかわらず、難しい公開模試を何回解いても実力は伸びないですよね。

本試験問題の8割以上は基本的な問題なので、「資格の大原」の公開模試と問題のレベルが同じくらいです。

本試験前に大原の公開模試を受験することをおすすめします。

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その他の口コミを紹介します

その他の良かったところを口コミします

ビデオブースは静かで机ごとに仕切りがあるため集中して受講できる

TACのHPより抜粋

私はビデオブースをよく利用してました。

隣とはしっかりと間仕切りがしてあって、授業にとても集中できます。

ビデオブースの数も100席以上あって、いつでも利用することができました。

周りはイアホンをしているので気を遣わずに電卓を打つことができるんですよ。

トレーニング問題集は頭を使う問題が多くてすごく良かった

TACのHPより抜粋

TACの教材の中でトレーニング問題集が一番良かったです。

トレーニングの問題集は、少しひねってある小問題が多かったです。

テキストの内容を本当に理解していないと解けなかった記憶があります。

私はTACや大原の公開模試を受けた後に間違えた箇所は、該当するところのトレーニングを必ず解いてました。

今振り返るとトレーニングの解き直しに一番時間をかけていたと思います。

TAC プロフェッションバンクで職場まで斡旋してもらえる

TACは科目合格した後に税理士法人へ就職するときも就職先を斡旋してくれました。

TACの名古屋校の中に転職エージェントの方がいて、転職先を3社ほど紹介してもらいました。

最終的には、紹介されたところではない税理士法人に就職しましたが、就職活動を始めるきっかけになったので、大変ありがたかったです。

また、TACでは、毎年本試験直後に就職相談会が開催されます。

就職相談会では従業員数5人ほどの税理士事務所から山田パートナーズ等の大手税理士法人まで20社ほどのブースが設置されてます。

TAC受講生は、自分が入社したいと思う税理士事務所や税理士法人のブースへ行き、採用担当者とさまざまな話をします。

実は、私は前職で採用担当を行ったことがあります。

ほとんどのTAC受講生は大手税理士法人のブースへ行ってしまい、小規模な税理士事務所や中堅の税理士法人のブースにはあまり来てくれませんでした。

TACでは、税理士資格の取得から就職活動まで幅広く対応してくれてありがたいです。

尚、資格の大原でも大原キャリアナビという就職を斡旋するサービスがあります。

TACは学習範囲をすべて網羅したい人・時間が取りやすい社会人におすすめ

TACの税理士講座は、次のような方におすすめです。

  • 学習範囲を網羅的に学習した方
  • 大手資格学校以外だと合格実績が気になって勉強が手につかない方
  • 実務経験が豊富な講師の授業を受けたい、質問したい方
  • 受験に専念できる方(仕事が定時に終わる方)
  • 生ライブで授業を受講することで勉強を継続したい方

TACの最大のメリットは実務経験豊富な講師が数多く在籍していることです。

実務経験豊富な講師があなたの質問に丁寧に答えてくれますよ。

TACは、40年以上の合格実績がありますので、資格学校を合格実績で選びたい方におすすめです。

受講料が決して安くはありませんので、まず資料請求をして内容を確かめてみて下さいね。

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さらに安価で受講することができる通信講座2社について徹底的に比較した記事はこちらになります。

>>【税理士講座】クレアールとスタディングとではどっちを選べばいいの?どちらも受講した税理士が徹底比較します

  • この記事を書いた人

税理士 林修平

2011年簿記論および財務諸表論合格
2014年消費税法合格
2017年税理士登録(大学院税法2科目免除)
2つの税理士法人に合計9年間勤務
過去に財産総額19億円の相続申告の経験あり
2022年9月から税理士事務所を開業

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